宝石の鑑別・鑑定書の発行
料金と鑑定と鑑別の違い|名古屋 宝石工房ヴァンモア
「親からもらったジュエリーは本物?」「リフォーム前に石を確かめたい」。
当社の宝石鑑定士が宝石の簡易鑑別(仮鑑別)を行い、
第三者機関の鑑定書・鑑別書の取得も承ります。
Q. 宝石が本物かどうか調べてもらえますか?
A. 当社の宝石鑑定士による簡易相談は1つ550円(税込)~です(証明書は発行できません)。正式な証明が必要な場合は、中央宝石研究所(CGL)のダイヤモンド鑑定書6,930円(税込)~、色石の鑑別書7,700円(税込)~で取得できます。
📍:1級貴金属装身具製作技能士・デザイナー・GIA-G.G.認定 宝石鑑定士在籍|★4.8 Google口コミ112件
宝石鑑定士が宝石の簡易鑑別(仮鑑定)
安心して修理加工へ
大切なジュエリーをお預かりする前に、必要に応じてどんな宝石かを仮鑑定してから修理を行っています。サイズ直しやリフォームをご依頼いただく場合は、無料で鑑別します。
| 当社宝石鑑定士の簡易相談 | 料金の目安(税込) |
|---|---|
| 宝石1つ | 550円~ |
| 30分以上かかる場合 | 1時間5,500円~ |
| サイズ直し・リフォームをご依頼の場合 | 無料 |
※証明書は発行できませんが、経験にもとづいて宝石を仮鑑定できる場合があります。宝石の鑑別は、拡大鏡で内部の特徴を確認し、屈折率を測って判断します。鑑定士は他のお客様との打ち合わせも多いため、時間に余裕を持ってご予約ください。数が多い場合は、事前に写真を添えてご相談いただけると助かります。
「リフォームする前にどんな石か知りたい」「本物かどうか知りたい」など、様々なご相談があります。価値はお客様それぞれですので、たとえ合成石でも思い出や形見の品であれば、貴金属が修理できる素材なら修理いたします。
第三者機関の鑑定書・鑑別書の料金
中央宝石研究所(CGL)ダイヤモンド
| カラット | 簡易鑑定 (ソーティングのみ) |
鑑定書 |
|---|---|---|
| 0.5ct未満 | 3,190円 | 6,930円 |
| 0.5~0.69ct | 3,520円 | 7,260円 |
| 0.7~0.99ct | 5,280円 | 9,020円 |
| 1~1.99ct | 8,800円 | 12,540円 |
| 2~2.99ct | 11,000円 | 14,740円 |
| 3~3.99ct | 17,600円 | 21,340円 |
| 4ct以上 | 応相談 | |
※料金はすべて税込です。カラーダイヤはカラーダイヤ分析費用として3,300円(税込)~プラスになります。ファンシーカットのダイヤモンドも同じ料金です。
色石・真珠の鑑別
| 内容 | 料金の目安(税込) |
|---|---|
| 色石(ルビー・サファイアなど)の簡易鑑別(ソーティング) | 4,400円~ |
| 色石の鑑別書 | 7,700円~ |
| ルビー・サファイアの非加熱検査 | 22,000円~ |
| パライバトルマリンの鑑別書 | 12,100円~ (産地検査まで含めると合計23,100円~) |
| AGL真珠検品・アコヤ養殖真珠グレーディングレポート | 7,260~8,910円 |
※産地検査は宝石によって対応していない場合があります。ルビー・翡翠・パライバトルマリン・アレキサンドライトなどの分析報告書は別途料金がかかります。
※GIAの鑑定書(ダイヤモンド グレーディング レポート/ダイヤモンド ドシェ)も取得相談も可能です。お持ち込みと当社でのダイヤモンド購入で料金が異なりますので、お問い合わせください。
※第三者機関に鑑定書・鑑別書を依頼するため、一度お品物をお預かりします。
鑑定と鑑別の違い
ソーティング・鑑定・鑑別・プロットとは?
ソーティングとは?
ソーティングとは「分類」を意味する英語で、宝石の裸石をグレード・色・サイズごとに分類することです。レポート(鑑定書)が付かない簡易的な鑑定で、ダイヤモンドの場合はカラット・カラー・クラリティ・カットの評価が記されます。ソーティングから鑑定書への切り替えは、発行日から2年以内が有効です。
鑑定書とは?




鑑定書は「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」ともいい、4C(カラー・クラリティ・カット・カラット)の基準でダイヤモンドをランク分けした結果です。鑑定書はダイヤモンドにしか発行されず、ルビーやサファイアなどは鑑別書になります。
- CGLの鑑定書:H&C付きの場合。カットグレードは、トリプルエクセレント ハートキューの場合は(3つ折り)になります。
- GIA ダイヤモンド グレーディング レポート:細長い鑑定書で、ガードルへのナンバーのレーザー刻印は追加料金です。
- GIA ダイヤモンド ドシェ(2つ折り):ガードルにレポートナンバーが刻印されます。内部の特徴のプロットはありません。
鑑別書とは?
鑑別とは、宝石や宝石に使われる素材を科学的に検査して、何でできているのかと種類を調べることです。ダイヤモンドは鑑定書と鑑別書の両方を発行できます。鉱物などの素材であれば何でも鑑別書を発行できるので、CZ(キュービックジルコニア)でも発行可能です。
プロットとは?
同じものが2つとないダイヤモンドのインクルージョン(内包物)の特徴を図示したものです。石の表面の特徴(ブレミッシュ)は緑インク、内部の特徴(インクルージョン)は赤インクで記載されます。
宝石の本物と偽物の見分け方
ダイヤモンドとCZの見極めポイント


| 項目 | ダイヤモンド | CZ |
|---|---|---|
| 硬度 | 10 | 7.5~8.5 |
| 屈折率 | 2.417 | 2.15~2.18 |
| 比重 | 3.52 | 6.0 |
| 内包物 | 特有の内包物がある | ほとんどない |
- 稜線を見る:硬度の差から、ダイヤモンドはカット面が合わさる稜線がカッチリしていますが、CZは少し丸くダレて見えます。
- 輝きを見る:CZの方が光を虚色に分ける割合が高く、虚色が多く混じってキラキラ見えます。
- 重さで確かめる:ラウンドブリリアントカットなら「直径×直径×深さ×0.0061」でおおよその重さが計算できます。例えば直径4.5mmなら約0.33ct。実際の重さが大きく違う場合はダイヤモンドではない可能性があります。
- 欠けを見る:欠けた部分がガラスのような貝殻状ならCZ、ガタガタした形状ならダイヤモンドです。
その他の宝石の見分け方






ブルートパーズ
- 珊瑚:本物は欠けた部分がガタガタで角砂糖のようにツヤがなく、木の年輪のような縞模様があり、触ると温かいのが特徴です。ガラスやプラスチックの偽物は、欠けが貝殻状で光沢があり、表面に小さな気泡が見られます。
- 翡翠:アベンチュリンクォーツやクリソプレーズなどの類似石があります。染色した翡翠は、拡大すると細かな亀裂に沿って色が集中しています。
- パール:本物は表面に指紋のような成長線がありザラザラし、模造品はツルツルしています。
- 合成石:色むらがなく、カットが完璧で、内包物がないのが特徴です。
- オパール:張り合わせのダブレットやトリプレットに注意。側面から拡大鏡で接着を確認します。
- アクアマリンとブルートパーズ:屈折率で判別できます。アクアマリンは淡い湖のような色合いで、トパーズの方がテリが強い傾向があります。
鑑別で注意が必要な事例




- 産地:宝石は世界中で産出されるため、産地の特定は難しいのが現状です。コランダムなどは産地証明別途22,000円検査22,000円~専門の鑑定機関でお調べすることができます。
- 熱処理・非加熱:色が中途半端でパパラチアかピンクサファイアか判断が難しいものは、仮鑑定では「コランダム」表記になります。熱処理の有無の判断も仮鑑定では困難です。
- 製品の状態:ダイヤモンドは第三者機関でも、指輪など製品の状態では正確な鑑定書を発行できません。ルース(裸石)の状態で発行されます。
- 小さなダイヤモンド:鑑定書は0.08ct以上(H&C付きは0.10ct以上)が条件です。小さなダイヤを何石も使ったジュエリーは鑑別書は発行でき、無色系ダイヤモンドのメレ鑑別も行っています。
- ブランド品の真偽・価格:当店のサービスは宝石の仮鑑定です。ブランドジュエリーの本物・偽物の判断や、宝石の価格についてはお答えが難しいため、ご購入のブランドジュエリー専門店にご相談ください。
鑑別・鑑定書のご相談
鑑定士の出勤日に合わせてご予約いただくとスムーズです。写真を添えてLINEで事前にご相談いただけます。
